K市S様邸 現場報告(内部造作編)

春の天気の心地良い中、現場は着々と工事が進んでいます。

今回は内部工事をご紹介です。

まずは天井下地です。 天井下地
ツーバイフォー工法は一般的に2階の振動が1階に伝わりやすく、音がうるさいといわれます。しかしイノテックでは1階の天井に直接石膏ボードは貼らず、金物下地を少し下に取り付けて直接2階の床材に当らない方法を採用しています。(吊り天井と言います。)こうすることで振動で床が太鼓のように鳴るのを防いでいます。

電気配線状況
工事の最初には、大工さん以外に、水道屋さんや電気屋さんが入ります。前もって配線や配管を壁の中に沿わせ、キッチンやトイレなどの水廻りや各部屋のコンセント、照明等への位置までもっていきます。(写真は2階への配線を1階の天井へ降ろしてきたものです。)
つうき君
次は屋根裏への通気層を確保する為の材料です。今回は屋根、壁部分に吹きつけ断熱を採用しています。屋根部分は太陽の光をたくさん浴びるので、熱がこもりがちになります。そこでこの「通気くん」というかわいいネーミングの材料を屋根に入れていき約3cm程の空気層を確保します。これで空気は循環し、内部外部の温度差を緩和し、結露防止にも役立ちます。
壁吹きつけ
壁の吹きつけ断熱です。
屋根吹きつけ
天井部分です。
屋根裏吹きつけ
屋根裏部分の吹きつけです。
吸音効果もありますので、屋外の騒音も聞こえにくく、快適な空間を演出します。
費用対効果の優れた商品だと思います。
天井ボード貼り
断熱工事が終了すると石膏ボードを貼っていきます。(写真は1階の天井です。)

今回は完成してしまうと見れない部分を掲載させて頂きました。下地などを作る最初の段階では大工さんは、完成の仕上がりをイメージしながらの作業なので、よく考えながら、じっくり工事を進めていきますが、この石膏ボードなどを貼り始める頃には、完成に向けての作業内容がしっかり決まってくるので、工事のスピードが早くなっていきます。まさに大工さんの仕事は「段取り8分」です。

以上、報告でした。

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